ソニー、より多くのファーストパーティゲームをPCでリリースする可能性を模索中

『Horizon Zero Dawn』に続いてPCでリリースされるゲームはどれだろう?

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PC版『Horizon Zero Dawn』のリリースに続き、ソニーはより多くのファーストパーティタイトルをPCに対応させる可能性を検討中だという。

ソニーの2020年の報告書には、同社が「1st PartyタイトルのPCプラッ トフォーム向けのIP展開を強化することで、さらなる収益の確保を図っていきます」と書かれている。

とはいえ、これはソニーが最新タイトルをPCでリリースするという意味ではなく、ある程度古い作品――たとえば2018年の『ゴッド・オブ・ウォー』など――の移植を検討するという意味だと思われる。

『Horizon Zero Dawn』にしても2017年のタイトルだが、PCでリリースされたのは続編発表のタイミングに合わせたのか2020年になってからだ。

独占タイトルをPCでリリースし非PlayStationユーザーの消費者の心を掴めば、続編がリリースされるときにはPlayStationのエコシステムに取り込むことができるかもしれない。

PS4の独占タイトルであった『DEATH STRANDING』や『Detroit Become Human』もPCでリリースされているが、これらの作品はそれぞれ505 GamesとQuantic Dreamによってパブリッシュされている。

ファーストパーティタイトルをPCに持ち込むというソニーの戦略は、XboxのビッグタイトルのほとんどをPCでもプレイ可能にするイニシアチブ「Xbox Play Anywhere」を掲げるマイクロソフトのアプローチとは若干異なる。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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Horizon Zero Dawn

Guerrilla Games | 2017年2月28日
  • Platform / Topic
  • PS4
  • PC
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