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12/03 星について書きます。

昨日書きすぎたから今日はサクッと。
最近の私ですが、やたら天体観測してるなと思われた方もいらっしゃると思います。
それにはこういう経緯があります。

私は聖天山の公園にある私設図書館「ほんむすび」さんで「ハクシノカクレガ」という棚を持っています。
そこで学校の夏休み時期に何かイベントできないかという話になり、やったこともねぇのに天体観測企画を持ち込んだのが始まりです。
望遠鏡を準備して、子供さんの前で何とか仕切りをしたんですが、
なかなか案内が上手くいかないし、間違ったことをしゃべったりと、
(星の明るさを示す等級と、地震の規模を取り違えるなど、目も当てられない。だってどっちもマグニチュードだし。。。)
あまりいい経験とは言えないものでした。
ならばじゃあ、そっち方面深掘りしてみようかと、
秋より「星空案内人」の資格を目指して認定講座を受講しながら、
観測なり勉強なりやっている、と言う流れです。

しかし、星空を見るのに大阪市の空は明るすぎる。光害。
私の住む天下茶屋や聖天山の空は視力1.5の裸眼でギリ北極星が見えるくらい。
真夜中でも星座が星座に見えないんですね。
毎月講座の受ける施設があるのが四條畷の山奥なんですが、そこは結構マシです。
薄暮の時点でカシオペア座のWは全部ハッキリ見えます。
そうそう、最近友人の住んでる滋賀の湖南市に夜行く機会があったんですが、
そこの星空はね、格別でした。
ただ、あまり言うと「ここが田舎みたいに言うな」と叱られてしまうので。

大阪市で生活している中で、どうしても明るい夜空ばかり眺める他ないのですが、
そうしているうちにとある能力を身につけてしまいました。
都会の空であっても、プレアデス星団(すばる)を裸眼で見つけ、望遠鏡に直接導入する能力です。
都会でのプレアデス裸眼把握、狭い能力だなぁ。
でも、観望会ではだいたい月とか惑星とかがメインになるため、案外星団がお留守になってるので、けっこうコンテンツとしては狙い目です。
そろそろ観望会できる時間帯では高度が高くなってくるから導入はしんどくなってくるけど…。

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