限界中年汁
作り方
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材料を買い求めます。おつとめ品の野菜であれば何でも良いです。本レシピでは特に美味しかった組み合わせを紹介します。
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水1L(このサイズの片手鍋で半分くらい)を沸騰させます。その間に野菜を切っていきます。
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3
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材料を前処理します。傷んだ部分は捨てます。具が大きいと火が通りにくくなり、小さいと箸で食べにくいので程々に切ります。
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お湯が沸騰するのを待ちます。
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沸騰したら材料を全部入れます。
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根菜など、火の通りが悪い材料がある場合には水から煮ていく必要があります。今回のメニューなら全部同時入れでOKです。
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材料が鍋から溢れても、加熱ですぐにしんなりして沈むので問題ありません。おたまで圧をかけ沈めても良いでしょう。
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野菜が全体的にお湯に浸る程度まで煮ていきます。
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野菜がしんなりしてきたら、コンソメスープの素を加えます(要味見)。塩分控えめ、ハーブ類で香味付けが限界中年スタイルです。
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胡椒やハーブ類を添加します。どうせ次にいつ料理が出来るか分かったものではないので、豪快に使っていきましょう。
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ミニトマトを乗せます。苦手な方は無くてもOKですが、入れておくと良い味のアクセントになります。
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鍋の中身全体をかき混ぜ、蓋をして数分間待ちます。
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トマトの皮が破れ、全体的に火が通ったら加熱を止めます。
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完成したら鍋敷(タオルも可)に鍋を起き、直接食べましょう。包丁・まな板・鍋しか洗い物が出ないので、後処理が楽です。
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コツ・ポイント
・おつとめ品の利用を前提としており、材料の一部が傷んでいる場合がある。材料を切る時に当該部分を捨てること。
・食材の煮沸は十分に行う必要があるが、やり過ぎは食味を損なうので味見しながら適宜行うこと。
・節約料理では無い点に留意すること。
・食材の煮沸は十分に行う必要があるが、やり過ぎは食味を損なうので味見しながら適宜行うこと。
・節約料理では無い点に留意すること。
このレシピの生い立ち
茨城県民なら全員食べているであろう郷土料理、限界中年汁のレシピです。今回はコンソメスープの素を使いましたが、鶏ガラスープの素や白だしでも可。具も安い食材を自由に使えます。簡単に美味しく野菜を摂れるので、限界を迎えた中年男性に適した料理です。
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